・Excelの試験を受けてきました

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今日,Excelの試験を受けてきました。
マイクロソフト公認のMOS(Microsoft Office Specialist)のExcel2007です。
はじめて受験してみました。
http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
試験後その場で結果が判定され,結果は合格クラッカー
1,000点満点中902点でした。
どこを間違えたかは分からないようになっています。
総得点と問題数から考えると,2,3問間違えたんだと思います。

MOSとは

この試験は,全国で一斉に行われる試験と,提携PCスクールで行われる随時試験があります。
Excel本を書いている以上,不合格では話になりませんので,ほぼ毎日,少しずつ勉強していました。
受験料も12,390円と安くはありませんし・・・。
あまり時間をかけてもしかたがないので,約1ヶ月後の7月4日を試験日を設定しています。
Excel2007のスキルに関する問題をPCで解いていくというスタイルです。
普段あまり使わない機能もありましたので,一連のスキルを体系的に確認するのに非常に役に立ちました。
Excel本の校正の段階でこの経験を活かすことができると思います。
このMOS,申込時点ではMCAS(Microsoft Certified Application Specialist)という名称でした。
今年の6月3日に名称を変更したそうです。
試験会場で知りました・・。
以前はMOUS(Microsoft Office User Specialist)という名称でした。
実は,税理士受験専念時代に,私はTAC出版でExcel2000とWord2000の問題集を作ったことがあります。
名前は出ていませんが・・・。
そういう意味でも縁がある試験です。
勉強方法
この1ヶ月間,ひたすら問題を解いていました。
EX-IT|
アウトプット重視の勉強方法は,公務員試験,税理士試験から変わりません。
(パンシェル受験検定も(笑))
問題を解き,間違えた点をPC上に入力していきます。
この勉強方法で気をつけているのは次の4つです。
1 ケアレスミス(問題文の読み間違いや勘違いなど)も必ず入力すること
2 繰り返し問題を解くこと
3 スピードを最大限に上げて問題を解くこと
4 試験前はそのファイルしか見ないこと
1は「ケアレスミスだから・・・」と考えているミスほど,繰り返してしまうからです。試験の大半のミスはこの類のミスだと思います。ミスを繰り返さないだけで合格確率が上がるというのが持論です。
2は,自分のミスする箇所をあぶり出すためです。一度正解してもまた間違える可能性がありますので,そのパターンをできるだけ多く見つけ出すようにしています。
3は,本番に備えた練習です。勉強しているときに比べて試験時は,環境も異なりますし,多少の緊張もあります。
練習時はできるだけ悪い条件で問題を解くようにしています。
スピードを上げることの他に,あえて騒がしい喫茶店で問題を解いたり,TVをつけながら解いたりしています。
4はゲン担ぎのようなものです。
試験前に問題集やテキストを見ていると,かえって落ち着きませんので。
今回は,ファイルをiPhoneで見ていました。
勉強していて楽しい試験でした
Word,Powerpointの試験もありますが,次回はExcel VBAの試験を受けてみようと思います。

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