単価と営業時間。自分の労働基準監督署は自分。

ひとり仕事では、自分の労働環境は自分でチェックして変えていかなければいけません。
常に意識しましょう。
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※宮崎にて iPhone 7 Plus

ひとり仕事に労働基準監督署は、ない

労働基準監督署という役所があります。
労働基準、つまり賃金や労働時間を監督するところです。

・残業代が払われない
・営業時間が長すぎる
・給料が低すぎる
といった場合に、従業員から連絡が行くと、その会社へ調査に行き、行政指導をすることもあります。

この労働基準監督署、ひとり仕事にはありません。
(人を雇っている場合の経営者にもありません)

自分で自分の労働基準を監督しなければいけないのです。

労働基準として、単価と営業時間のチェックを常にやっていきましょう。

宮崎でみかけたこの看板。
安すぎる上に、営業時間が長すぎます。
人を雇っているからこそできることでしょうか、それでも心配になるほどの単価と営業時間です。
安く、長く、休みなし。
これをひとり仕事でやってはいけません。
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単価をコントロール

単価が低すぎると、数をこなさなければいけません。
結果的に労働時間が伸び、休みもなく、ひたすら働く必要があります。
先のことなど考えられず、単価を上げる工夫もできず、悪循環です。

ひとりだと数をこなすことは難しく、限界があります。
1日24時間という限りはあるからです。

たしかに、単価を低くしてもいい場合もあります。

・お試し、キャンペーンで次の売上につながる
・それほど手をかけずに販売できる
・それほど時間をかけずに販売できる

そうではなく、単発で手間も時間もかかり、自分がやっているもので単価が低いのなら、要注意です。

単価を上げる
か、
その仕事をやめる
しかありません。

そういう仕事は、独立当初の仕事であったり、紹介の仕事だったりすることも多いです。
英断が求められるでしょう。

営業時間をコントロール

ひとりは休みなし、オンとオフの区別がない、といわれ、それを自分で認めているようなところもあります。
これには気をつけましょう。

営業時間=仕事をこなす時間はコントロールすべきです。
営業時間を増やせば、売上が増えるのでしょうが、必ずしもそうとは限りません。
むしろ、時間が増えることにより、単価設定が甘くなる危惧もあります。

昼営業しない、夜営業しない、土日営業しないと決めれば、それに応じて単価も働き方も考えざるを得ません。
それがいいのです。
いつでも営業できず、休まなくていいと考えると、仕事の生産性も落ちてしまいます。

もちろん、オンとオフの区別がつかない部分もあります。
ちょこっと仕事したり、アイデアが浮かんだり。
こういうことはやってもかまいません。
「営業時間」として、お客様対応を延々とやってはいけないということです。
電話に出る、メールを返すというのも営業時間と考えます。

いわば完全予約制かつ予約できる時間も限るというのが理想形でしょう。
予約可能枠で営業時間をコントロールできます。

「営業」時間以外にもやるべきことはやまほどあるはずです。
仕事をこなす「営業」時間を減らす工夫もやっていきましょう。

・単価を下げるから営業時間がのびる
・営業時間をのばすから単価が下がる
とならないように、単価と営業時間を常に管理すべきです。

そのためには、売上第一を捨てる必要もあります。


【編集後記】

昨日は午後に個別コンサルティング。
独立前からお越しいただいている方でした。

その後新刊の打ち合わせ。
あとは、コラムとあとがきを残すのみです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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【昨日の娘日記】

毎日、妻がお風呂に入っている間は娘と2人きりです。
昨日は膝にのせて、FFⅫを。
画面をちらちら見ながらごきげんでした。