パワポ×AI。パワポに手書き→テキスト・図形に変換。

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パワポの手書き認識機能(インク機能)は、AIを考えるうえでも興味深いものです。

※カフェにて iPhone XS

パワポに手書き→テキスト

パワポには、手書きをテキストにする機能があり、便利です。

ペンで書き、認識すると、
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前提として、
・パワポのバージョンによっては使えない(私はOffiice365=常に最新です)
・ペンやタッチは、Windowsタッチ対応パソコンまたは一部のスマホ・タブレットでないと使えない
・ペンがあったほうがいい

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AI(といわれるもの)で、認識しているのですが、やはり限界はあります。
まっすぐ、きれいに書かないと認識しません。
ただ、今後この精度は上がっていくでしょう。
ネットにつながりクラウドでデータを解析し学習しているはずですから。

これくらいだと読み取ってくれます。

スケ2ッチスケッ3チ

これだとちょっとだめでした。漢字がつぶれてしまうとダメでしょうね。

スケッチスケッチ1

実際に、今日使うマクロセミナーのスライドでつくってみました。

スケッ15チ

こんな感じです。日本語というよりも認識しやすい=AIが学習している語の精度はなかなかのものです。

ex-it_08

ペンかタッチで書いた後、リボンの[描画]タブで、[インクをテキストに変換]→[なげなわで選択]で、手書きの文字を囲めば変換できます。

スケッ4チ

マウスで囲むよりもタッチして囲んだほうがやりやすいです。

パワポに手書き→図形

パワポには、手書きを図形にする機能もあります。

こう書いたものが
スケ5ッチ

図形になるのです。

スケッ6チ

矢印も変換できます。

スケッ9チ

大きさを合わせるのは、ちょっと難しいのですが。

スケッ10チ

こういうのも

11チ

変換できます。
やはり、合わせるのは難しいのですが。

スケッチ12

これはダメでした。

両矢印を認識しません。

スケ13ッチ

図を先に書いて、

スケッ82チ

変換し、

スケッ81チ

中に文字を書いて、

スケッ84チ

変換できます。
ショートカットキーはちょっと厳しいですね。

スケッチ85

デジタルとアナログの融合

テクノロジーが進化すれば、PCとヒト、デジタルとアナログの境目はどんどんなくなると思っています。
手で下書きして、それをパワポのスライドにするというのがセオリーです。
「いきなりパワポを触るな」とよく言われています。
(私は、手書きではなくマインドマップにしていますが)

以前は、こうやって、iPadのアプリに手書きで、スライドの下書きをしていました。

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2011年にこういった記事を書いています。
・デジタルとアナログを融合したセミナーのスライド作りーEvernoteMemonadeHDiMindmapKeynote | EX-IT

くしくも、見出しの「デジタルとアナログの融合」と一緒でした。

今は、手書きのメモをスライドに変換できるわけです。
もちろん、使えるかどうかは別ですが、この流れを体験しているかどうかは大きいでしょう。
デジタル=AIのクセという勉強にもなります。

・文字をどう書けば認識しやすいのか
・どういう図形を認識するのか

と学びながら、それに合わせてヒトが適応していくべきです。
現状のIT、PCも本質は、ヒトがどう対応するかであり、そのために、何ができて何ができないかの見極めをしなければいけません。
そのうえで、使い方や考え方を変えたり、IT、AIにできないことをヒトがやるわけです。

今回の手書きでいえば、
・斜めになるのはある程度OK
・文字をきちんとつなぐ、図形をきちんとつなぐのが大事
・単語としても認識しているような感じ
というものがあります。

デジタルの時代になり、
・字がきれい
・線をまっすぐ引ける
・円をきれいにかける
というスキルは必要ないと思いきや、デジタルとアナログが融合していく中、字がきれい・きれいに図をかけるというスキルが活かされるようになるというのは、おもしろい現象です。

ここで、「全然認識してくれない」「使えない」と思ってしまうのはもったいないことであり、認識できるように適応していくべきでしょう。
その適応、柔軟性こそが、いわゆる「ITに強い」ですし、AIに代表されるこれからのテクノロジーと共存していく道ではないでしょうか。

パワポの手書き機能(インク機能といいます)をぜひ体験してみましょう。

Windowsなら最新の機能が使えるOffice365がおすすめです。
(Office2019よりも機能は新しいです)
スマホ、タブレット版のパワポでも同様の機能は使えます。
(操作性は厳しいのですが)

Excelが無料で使えるのはiPadiPhoneだけ。MacExcelを使うならOffice 365 Soloがおすすめ! | EX-IT

Macだとタッチが使えないので、この機能が使えません。
今年の4月からメインPCをSurfaceBook 2にしました。
Macがタッチ対応にならない限り、もうMacには戻らないでしょうね。

Surface Book 2 15インチレビュー。「MacBookProにはないタッチ・iPadにはない15インチ」の魅力は、30万円の価値があるか | EX-IT

デジタルとアナログの融合、AIの体験は、音声認識もおすすめです。
話したことがテキストになる時代をぜひ体験しましょう。
仕事1つ減らしてでもその時間をつくるべきです。
口も使うAI仕事術。Google Home×経理・Evernoteメモ、Googleドキュメント×執筆。 | EX-IT


■編集後記

昨日は、お客様先の上期会議へ。
これまでの数字、これからの数字についてお話しさせていただきました。

■昨日の1日1新
※詳細は→11新」

お客様先の会議資料
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■昨日の娘日記

ピーポーくんを最近気に入り、あちこちに貼ってある小さいピーポーくんをみつけては、喜んでいます。

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