フルマラソン完走に必要な3つの準備

フルマラソンを完走するためには、準備が大事です。
その準備を3つ挙げてみました。

※大阪マラソンの道具 by Nikon Z9+24-120mmF4

フルマラソン完走に必要な準備 練習

フルマラソンを完走するために必要なのはなんといっても練習。
・10kmを楽に走れるようになる
・30km程度を走れる
・自分のペースをつかむ(時計を見ずに走って感覚が合う)
ということがおすすめです。
42.195kmを練習で走る必要はありません。
(走るにこしたことはないでしょうが)

その練習と平行して、フォームをチェックしていただく、習うのがおすすめです。
間違ったフォームで練習しても効果は薄くなり、けがをする可能性もあります。

私は、こちらで習っています。
(トライアスロンはまた別のところに)
Japanマラソンクラブ

最初のうちに習って練習し、また見ていただくというのがおすすめです。
今回の大阪マラソンでも見ていただき、そのおかげでいいイメージを持って走れました。

フルマラソン完走に必要な準備 道具

フルマラソンには道具も必要です。
シューズだけあればいい
という考えもあるでしょうが、一般ランナーがより確実に楽しむためには道具にもこだわりましょう。

今回の大阪マラソンの装備はこのようなものでした。
・奇しくもUSJで手に入れたエース(ワンピース)のTシャツ、帽子
・パンツ(ナイキのもの。軽くていいのですが、ポケットは少なめ)
・手袋(ランニング用)
・ネックウォーマー(寒くて終盤まで活躍しました)
・サングラス(今回は出番なし)
・スポーツウォッチ(軽量のCOROS→29g・2.9万円のCOROS PACE2。トライアスロン使用レポート(村上トライアスロン2022)。
・OS-1のジェルタイプ(補給所によらなくてすむ、スタート後の水分補給に便利→今回スタート7kmくらいが最初の補給所でした)

・ゼッケンベルト(ゼッケンをとりつけられるベルト)
・アームカバー(温度調整もできます)
・スポーツ腹巻き(おなかが冷えるとやっかいなので)
・ファイントラック(汗冷え対策。最重要アイテム)
・もち(レース前までもぐもぐ)
・ジェルフラスコ(アミノダイレクトを溶かして入れる。補給が楽に)
・ジェル(マグオン、KODAのカフェイン入り、スポーツようかん)
・ウェストポーチ(パンツに入れると重くなるので)

・カッパ(寒いときに着ておき、暑くなったら捨てることができます)
・シューズ(アシックスのセミオーダー。色を自由に決められるのがメリット)
・ペース表(結局スマホにしました)
・タイツ(CW-X)
・ソックス(ランニング用の5本指) 

衣装はともかく、これまで22回のフルマラソンで選んできた道具です。
仮装もおすすめですけどね。
今回も、ありがたい声援をいただきました。
横浜マラソン・着ぐるみサブ4レポート&仮装ランで気をつけるポイント10

フルマラソン完走に必要な準備 知識

そして、フルマラソンに必要な準備には、知識もあります。
前述した
・練習だけではなくレッスンを受けた方がいい
・道具の選ぶ方
もそうです。

その他、私のこういったものがあります。
・カーボローディングはしない
・ウォーターローディング(前日に水を多めにとる)はする
・レース中にもストレッチ、動きづくりはやったほうがいい
・序盤は飛ばしすぎない、序盤は飛ばしすぎない、序盤は飛ばしすぎない(3回書いてもいいほど)
・終盤のゾンビに注意(歩いていいよー、歩こうよーという誘惑)
・ゴミは捨ててはいけない(周りはやっているけど)→マラソン・トライアスロン入門「ゴミはゴミ箱へ!」。ゴミ捨てのタイムロスもレースのうち
・声援にはお礼を言ったほうが楽しい
・ランニングは上半身も大事。腕をまっすぐ振っているか、肩に力が入っていないか
・レース直前は無視して走らないほうがいい。やっても1週間前。仕上げを2日前に。
・胃がダメージを受けることもあるので胃薬があったほうがいい
・コンタクトがとれると大変。予備を持っておく
・歩くよりも止まったほうがいい。一度歩くと走れなくなる

こういったことを教わったり、本を読んだりしましょう。

かなり前の本ですが、この本はおすすめです。
非常識マラソンメソッド

今回の大阪マラソンでも使いました。
(なんとか無事完走し、今ホテルでブログを書いています)

フルマラソンに挑戦するには、準備をしっかりしつつ臨みましょう。

今回、けがもあり、練習は少なかったのですが、他の準備でなんとか。
2019年の交通事故での骨折明け、ランの許可が出たのが2022年3月。
入院中にまで仕事をする人生は、幸福か不幸か

なんとか完走できたのは、
・多少の練習
・レッスン
・道具
・知識(作戦。小細工とも言いますが)
のおかげです。



■編集後記
昨日は早朝から家族と大阪へ。
友人家族と海遊館(水族館)へ行き、大阪マラソンの受付をして、ホテルに到着しました。

マラソンの受付が遠くて(インテックス大阪)・・・・・・。
しかたないんでしょうが。

1日1新Kindle『1日1新』
海遊館
インテックス大阪
大阪マラソン受付

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
海遊館では友人の娘さんと再会。
いつもどおり、最初はもじもじ、ちょっとずつ話だし、最終的には手をつないで楽しそうに。
バイバイするとなると泣いてしまいました。
ホテルは出窓の部分が気に入っていてずっとそこにいます。