サービスメニューに在庫リスクはない。ネットにメニューを出すコツ。

モノのメニューには、在庫リスクがあります。
メニューをやたらに増やしすぎると大変です。
一方、サービスメニューに在庫リスクはありません。
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※代官山にて DSC-RX100M3

在庫リスクの怖さ

メニューを増やすとそれが売れなかったときに困ります。
在庫として残るからです。

たとえば、商品を仕入れて売れ残ると、その仕入分が損になります。
商品を作って売れ残ると、材料費に加え製作費、手間も無駄です。

在庫をかかえた結果、資金繰りが苦しくなってしまいます。
商品を売るビジネスには、在庫リスクは避けられません。

150円の商品を200円で売ろうとしたときに、売れなければ、その150円は損です。
メニューをどんどん増やしていくと、そのリスクは高まります。

もちろん、商品を売るビジネスならではのメリットもありますので、「在庫をかかえるのがダメ」というわけではありませんが、メニューを増やすときに、在庫リスクを考えざるをえないでしょう。

サービスメニューに在庫リスクはない

一方、サービスを売る場合は、在庫リスクはありません。
メニューを掲げて売れなくても、損失はなく、そのメニューを見直すこともできます。

だからこそ、メニューを試験的に出すこともできます。

・やりたい仕事
・やってみたい仕事
・他と違いを作るための仕事
をどんどん出してみましょう。

ネットなら、よりリスクはありません。
そのメニューを掲げて誰もこないとしても、「新しいメニュー出したけど誰も来てないね」と言われることもないです。


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そっと置いておくだけで誰かの目にとまる可能性もあります。
メニューのないサービスは、買っていただけませんし、無料での提供になる可能性も高いです。
自分を守るためにもメニューは欠かせません。

ひとりビジネスにとって、メニューは攻めでもあり、守りでもあるのです。

ネットにメニューを出すコツ

ネットにメニューを出すには、次のようなコツがあります。

1 出し続ける

メニューを出しても、そうそう依頼はありません。
従来とは違ったメニューは余計に時間がかかります。
だからこそ出す必要があるのです。

たとえば、私のメニューの1つ、個別コンサルティング
単発で、1コマでも依頼して相談することができるメニューです。
1コマ〜5コマ、半日コース、1日コースがあります。

税務顧問だと、契約したらある程度長いつきあいになります。
この継続的なサービスは、こちら側からするといいことですが、お客様によっては必要ない場合も多いです。
自分で経理をやっている方、税務申告をやりたい方は、単発のアドバイスで方向性を修正するだけで十分な場合もあります。
その単発メニューとして、当初立ち上げました。

今は税務に限らず、ひとりビジネスの考え方、効率化、ブログなど、テーマにこだわらず(ブログで取り上げているテーマなら大丈夫です)、承っています。
セミナーだと日程が決まっている、1対多になる、テーマがある程度決まっているというデメリットがありますので、それを補うメニューという位置づけです。

このメニュー、最初からご依頼いただいていたわけではありません。
件数だとこんな感じです。
明確なメニューにしたのは、2010年頃。
それでも出し続けていると、徐々に増えてきました。
(2014年は年末にキャンペーンもやったため多くなっています)
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セミナーだって、最初から来ていただいていたわけではありません。
もちろん、最初から来ていただく方法もあるのでしょうが、私には続けることしかできませんでした。
【関連記事】セミナーの秘訣は継続。継続するとスキルもあがり、来ていただけるようになる | EX-IT
リンク

在庫リスクはないのです。
あきらめずに出し続けましょう。

2 自分で出す

メニューを出すときに、HP会社の方に頼んで、修正してもらって確認して・・・とやっていると、メニューを出す気もスピードも失われます。
さっと考えてさっと出してみるのがいいのです。
そのため、ブログやHPに自分でメニューを作れるようにしておくと便利です。

WordPressなら、個別ページに作り、フォームをプラグインやこのGoogleフォームで作ります。
【関連記事】新Googleフォームで問い合わせフォームを作る方法&自動返信メール設定 | EX-IT
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私はメルマガ配信サービスのオートビスをフォームに使うことが多いです。
【関連記事】メルマガ配信、セミナー運営に便利! Webサービス「オートビズ」 | EX-IT
リンク

このスキル、スピード感はもっておいて損はありません。
人に依頼すると、「こんなサービス・・って思われたらどうしよう」「こないだ出したばっかりなのにもう変えるのか」「削除するってことは誰もこなかったのかな・・と思われるかも」と余計なことを考えてしまいます。

3 明確に出す

私の反省点として、明確なメニューを出してなかったということがあります。
値段も内容も出し方も迷いながら試行錯誤していました。
その試行錯誤しながらやるのがいい面もありますが、あいまいなメニューは依頼されません。

メニューを明確化できたかなぁというのが2014年頃。
(イコール私の覚悟が決まった時期ともいえます)
依頼が増えたのは偶然ではないでしょう。
EX IT 1

「詳しくはお問い合わせください」
「ご不明な点はお問い合わせください」
と書いてしまっては、そこで終わりなのです。
ネット上のメニューは、ネットで判断できるくらいの明確な材料が欠かせません。

【関連記事】「ネット(HP・ブログ)からいい仕事はこない」のは、「人」・「仕事」という判断材料が少ないから | EX-IT
リンク

名のある人なら、
・inoueAinoue.comのAを@に変えてメールください。
・TwitterやFBメッセージで連絡ください。
・コメントに書き込んでください
でも依頼が来ます。

しかし、私も含めて名もなき人は、明確にメニューとして出さないと依頼されません。
料金が書いてない、料金が不明瞭、料金が上がるかも(10,000円〜など)だと、依頼の可能性は減るものです。

モノを売るメリット・デメリット、サービスを売るメリット・デメリットはそれぞれあります。
サービスを売るメリットは、在庫リスクがないこと。
そのメリットを最大限に活かして、メニューを出していきましょう。





【編集後記】
昨日は夕方から個別コンサルティング。全5回の5回目でした。
その後、17:00〜19:00まで会食、20:20から定例のヨガ(レスパス)へ。
濃い1日でした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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