バラモンキング(五島トライアスロン)参戦ガイド。申込・交通・宿【バラモンキング2015完走記①】

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2015年6月14日、長崎・五島にて行われたトライアスロン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)、通称バラモンキング、無事完走しました。
今後トライされる方に向けて、連載でレポートします。
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申込、交通手段・宿確保から戦いは始まっている

まずは申込、書類選考

トライアスロンはレース前にも戦いがあります。
まず、申込。今回のレースは、去年の11月30日に申込スタートでした。
その後書類選考があり、正式な通知が来ます。

ただ、あくまで「選考」であり、抽選ではありません。
よほどのことがない限り、希望していれば出ることができます。
今回は、我がチーム『ポセイ丼」7人で出ることになりました。

昨年トライアスロンデビューした1期生は私を含めて4人。
8月のアイアンマンジャパンまで無事完走しました。
【関連記事】アイアンマンジャパン完走記 洞爺湖入りからスタートまで | EX-IT
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昨年、新たな仲間が3人加わります。
2期生です。
3/8の久米島トライアスロン(ミドル。スイム2.0、バイク66、ラン20)でデビューし無事完走しました。
【関連記事】トライアスロン挑戦に向けてやっておきたい8つのこと。チーム「ポセイ丼」2期生、久米島トライアスロンでデビュー! | EX-IT
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1期生も、デビュー年にアイアンマン(ロングという種類。スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)をクリアするという偉業を成し遂げましたが、アイアンマンは8月。
今回は6月なので、準備期間も少なかったのです。

※トライアスロンのレースはいくつかあり、標準的なものは、スイム1.5km・バイク40km・ラン10km、ロングは、スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km。
日本のロングは、アイアンマンジャパン(洞爺湖)、佐渡、皆生、宮古島(ちょっと短い)、そして五島。
アイアンマンの冠がついている点は異なりますが、距離は同じです。

2期生3人は、当然のごとく事務局の方から事情徴収。
五島までのレースプランを中心に聞かれたようです。
その後、五島まで、バイク購入、その他のアイテム購入、レースに関する情報、練習、合宿などを繰り返してきました。

無事全員出場できることになり、1/10までの入金もすませエントリー完了です。

交通手段の予約

レースのエントリーの次は、交通手段の予約。
交通手段・宿の予約は、(一応)キャプテン兼ツアーコンダクターの私の役目です。

東京から五島に行くルートは、大きく4つ。
・飛行機にて福岡経由で五島
・飛行機にて長崎経由で五島
・飛行機にて長崎、長崎からジェットフォイル
・飛行機にて長崎、長崎からフェリー

安いのは長崎からの船ですが、長崎空港から長崎港まで1時間ほどありますし、手間もかかります。
今回は、飛行機にて福岡経由(帰りは長崎経由)をおさえました。
ANAで一括してとれます。
特割もあわせて往復で47,300円でした。

ジェットフォイルは1時間20分で、5,490円、バイクは積めません。
フェリーは3時間10分で、3,000円(指定席)、バイクは積めます。
ジェットフォイルは天候に弱いという欠点もあります。
前回(一昨年)出たときは、天候不純で、急遽飛行機に振り替えました(自腹ですが)。
このときは、フェリーも大幅に遅れています。

バイクを積む方、天候のリスクを避けたい方は飛行機がおすすめです。
長崎までの飛行機(11,000円くらい)とジェットフォイルなら、合計16,000円くらい、往復32,000円くらいですので、飛行機往復の47,300円よりは高くなりますが、楽でした。
特に帰りはボロボロですので。。。

大苦戦!宿の予約

交通手段とあわせてツアーで予約できるのですが、初動が遅れ、いい宿が残っていません。
ゴール会場からバスで1時間、かつ、長崎からフェリーという組み合わせで、高いのはつらいです。。
(まあ、当然、そこで利益を取るのでしょうが)

しかたなくとりあえず、ユースホステルをおさえ、直前に空くことに賭けました。
宿の予約は早ければ、もう今日から埋まっています。
来年の予約を受け付けているからです。
ユースホステルだと、安いのですが、環境も便(ゴール会場からバスで1時間ほど)も期待できません。

直前、先週の6/6に検索して宿を取りました。
ツアーがJTBだったので、直前に宿を放出するのでは?という期待で探してみたところ、空きがあったのです。
5人部屋でしたが、参加する6人で泊まることを承諾していただき、無事予約完了。

直前に粘ってみるのも1つの手です。
ロングの後にバスに乗るのはつらいので。。。

バイクの輸送

飛行機ならバイクを積み込むこともできますが、行きはよくても帰りがつらいです。
五島空港からホテルまでの移動時にも、バイクがあるとスペースを取るため、手間もコストもかかります。
(タクシーには1台、がんばって2台ずつしか乗せることができない)

事前に宅配で送った方が楽です。
宅配なら、バイクのケースにウェットスーツやシューズといった荷物を入れることができます。
送り先は通常、宿泊先ですが、今回は当初遠いところだったので、大会事務局側で準備してくれた場所(ゴール会場近く)に送りました。
急遽宿を変更したので、送付先を変えられず(変えられたかもしれませんが、6人分それぞれあったので)、そのままに。

送ったのは、到着して置いて欲しい日(6/12)の1週間前の6/5(金)。
私は自宅からヤマト便(宅配便とは違い大きな荷物も送れる)で送りました。
東京から五島で、3,900円ほどです。
(集荷する営業所によって値段が変わることもあるそうです)

ケースは以前買ったものをずっと使っています。
バイクポーターのスマートサイズです。
わかりにくいのですが、これより小さいのがPRO。
Amazon直接だと高い(17,000円)ので、出品者(11,000+送料)から買った方がいいです。

小さいPROは、箱が小さい分、バイクを結構ばらさなければいけません。ペダル、サドルなどもです。
それがめんどくさいので、スマートにしました。
スマートだと、私のバイクのサイズで、DHバー、ハンドルをゆるめてたためば入ります。

ケースを買うと、自宅から宅配できて楽ですが、置き場所に困るのが難点です。
今の家は物置があるのでそこにそのまま入れていますが、折りたたんでもそこそこ場所を取ります。
一度現物を見ておいた方がいいかもです。

私以外のメンバーはケースをバイクショップでレンタルし(1回6,000円)、バイクショップから送ってもらいました。
何度も使うことを考えると、買った方がいいのですが、置き場所との兼ね合いが難しいところです。

バイクポーターにはこのカバーをおすすめします。
ケースの傷みを軽減できますし(ホノルルに送ったときにかなり痛みました)、カバーのマジックテープでとめられるので梱包も楽です。
肩にかけて運ぶこともできます。

戦いの日程

レースは、6/15(日)ですが、金曜日には五島入りしました。
土曜日入りでもいいのですが、午後、五島に着くと、説明会、受付、準備に慌ただしいです。

長崎経由で行けば、金曜日の夜に羽田発長崎着で行き、長崎で一泊して、翌日フェリーかジェットフォイルで

五島入りからレースまでの準備も戦い

金曜日は移動日

今回、金曜日の15時過ぎの便で羽田を発ち、福岡で乗り換え、五島に着いたのは19時前。
ホテルに着いて、食事をするだけです。
もうちょっと早くつけば、バイクを受け取りに行き、準備を進められたのですが、しかたありません。

福岡から五島はプロペラ機で。
飛行機から見える島々がきれいでした。
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ちいさい機体ですが、こんな大きな羅王(左)をのせられるのですごいです。
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ホテルに着くとこんな札が。
ツアーではなく、直接申し込んだのでこういった形だったようです。
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泊まったのはカンパーナホテル。
1泊2食つきで11,000円。多少高いのですが、しかたありません。
空港から車で10分ほど、ゴール会場、受付会場まで歩いて行けます。

料理もおいしく、サービスもよかったです。
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金曜日の夕食。
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これだけ食べたのに、「焼き肉を食べたい」と言い出すメンバーが。

前日は焼肉禁止!という情報を得て、前日には食べないことを決めていました。
(胃にもたれるため)
前々日なら・・ということで、「では、21時に予約します」とその場で予約。

誰が言い出したかは、写真を見れば一目瞭然かと。。
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おいしい五島牛を堪能しました。
行ったのは、『焼肉 和』
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部屋はこんな感じでした。
狭いところに6人入ったので、必要以上にふとんが近いです。
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土曜日の準備、そしてトラブル

土曜日は、7時前に起き、朝食。
私はいつも通り5時くらいに起きました。
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9時に徒歩3分ほどの場所へ、バイクを受け取りに行き、ホテルで準備。
組み立て作業、2期生もだいぶ慣れてきました。
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ここで、トラブル発生。
コードネーム『仙人』のバイクの部品が入っていません。
バイクショップから送ってもらったのですがそのときに入れ忘れたようです。
特殊なパーツでそれがないと、サドルを固定できません。
ひとまず組み立てて、メンテナンスへ持って行くことに。
(レース会場にはたいてい、メンテナンスコーナーがあります)

結果的には、修復不可能、代替部品なしでした。。
仙人がレースに出られない可能性が発生したのです。
仙人といわれるくらいですから、180kmランで行っても大丈夫なのですが、ルール上そうもいきません。
バイクショップに連絡し、午後の便で持ってきてくれるような段取りも進んでいましたが、出展していたバイクメーカーCEEPOの社長が、バイクを貸してくれることに。

急遽セッティングして、無事レースに出れるようになりました。
本当によかったです。
CEEPOの社長のご厚意には感激で、次のバイクはみんなCEEPOにします。

私も多少トラブルはありましたが、仙人比べれば小さなものです。
・ゼッケンベルトというゼッケンをとめるベルトを忘れて、購入。
・愛用のビーサンの鼻緒が切れて、急遽100均で購入(不吉でしたが。。)

景気づけに赤のカーフガードを購入しました。
補給食や忘れ物はたいてい会場で買えます。
支給物に1,000円の金券が入っているので有効に使いましょう。

土曜日は、
・バイクを預ける
・ランバックを預ける
・受付をして、ゼッケン、スイムキャップなどを受け取る
・説明会に出る
IMG 2732というミッションがあります。

バイクには、支給されたゼッケンをつけ、ボトルをセットしました。
ランバックは、バイク→ランの切り替えのときに使うものを入れます。
私は次のようなものを入れました。
・ランの補給食(ジェル、カフェイン入りジェル、アミノダイレクト)
・ランシューズ
・アイスタオル(体を拭く用。羅王がくれました。これは必須です)
・ラン用ウェア
・BUFF(バンダナ)
・ラン用ソックス
・足を拭くタオル(必須です。バイク中、汗や飲み物などでぬれているので)

前日に預けるので神経使います。

その後、レンタカー(7人乗り、6時間で16,000円ほど)を借りて、下見へ。
ランコース(20kmのコースを2往復するので、下見は20km)、バイクコースの主要部分(100kmほど)を車で下見しました。
坂が多く厳しいコースなので、見ておいた方がいいからです。

こんな美しい海岸も。
レース以外で来てみたいです。
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きつい下り坂のコーナーには畳が置かれています。
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レンタカーを返して、食事をしてレースの準備です。
準備物は、大きく分けると4つあります。

○バイクバック(スイム→バイクの切り替え時に使用)
・ヘルメット
・バイクシューズ
・補給食(ベスパプロ×1)
・ウェストポーチ(ベスパプロ×3、ジェル×3、胃薬×3、ロキソニン、アミノダイレクト×3、コンタクト)
・バイク用のソックス
・ゼッケンベルト+ゼッケン
・バイクグローブ
・ワセリン(おしりに塗っておく)
・サングラス
・汗止め&ネックシェード
・日焼けどめ

ウェストポーチは重さを考えると悩みどころですが、今回もつけました。
バイク→ランを通じて使えますし、大きめのものが入ります。
補給食は、ナトリウムを1時間に1回、ベスパプロを2時間に1回、ジェル又はここでジョミを1時間に1回で考えていました。
補給セミナーに出たときに、「血糖値を急激に上げるといけない」という話を聞き、お菓子、米などは今回さけています。
それでも眠くなったので、効果はありませんでしたが。。。
バイクの補給食にもカフェインを入れていないことを後に悔やむことになります。

○当日バイクにセットするもの
・バイクにとりつけたケース(弁当ボックス)補給食(ジェル×3、炎熱サプリ24個入り、ジェルブラスト1袋、ボンクブレーカー1袋、隠し味としてシジミの味噌汁、関門メモ)
・フロントボトルに入れるもの(ここでジョミ5本)
・水、アクエリアス

バイクにはボトルを2本積みます。1つはフロントにつけるメインのボトル。ポカリとここでジョミ(蜂蜜)を5本入れて、補給しながら飲みます。
うすくなってきたとき用に、BCAAの粉末もウェアに入れました。

もう1本のボトルは水。
レース中はボトルごと水やスポーツドリンクが支給され、ボトルを交換します。
エイド(補給所)でボトルをボトルキャッチャーへ投げ入れ、ボランティアの方からボトルを受け取るのです。
最初のエイドはバイクスタートから20km。
そこまでの補給はフロントのみでもいいのですが、念のため、水を入れておきます。
水だと飲めるし、頭や首にかけられるからです。
最初のエイドでそのボトルは捨てることになるので、通称「捨てボトル」は600円くらいの安いものを買っておきます。

補給食の配分を考えるなら、バイク預けの際に、バイクに取り付けたケースをはずして置いた方がいいかもしれません。
夜準備できれば、朝あわてなくてすみますし、総合的に配分を考えられます。

関門メモは制限時間の関門を書いたメモです。
いざというときに確認するために入れています。
アイアンマンジャパンで関門ぎりぎりのとき困ったので今回はいれました。

○当日着るもの
当日、次のようなものを身につけ、会場に向かい、この上にウェットスーツを着て泳ぎます。

・バイクウェア
・バイクパンツ
・アームカバー
・カーフガード
・アンダーシャツ(ファイントラックのノースリーブシャツ)
・ガーミン(時計)

アンダーシャツは、レース中、汗で冷えることや汗でベタつくのを防ぐために、トライアスロンでもマラソンでも必須です。
スイムから着ています。
劣化するのでは・・と思うこともありますが、今のところ大丈夫です。

暑ければアームクーラー、そうでなければアームカバーと考えていましたが、予想だとくもりときどき雨だったので、アームカバーにしました。
アームカバー、カーフガードはスイム時からつけました。
スイム後だと、体が濡れているのでうまくつけられない可能性があります。

バイクウェアには、ポケットにあるので、スポーツようかん、アミノダイレクト、レース直前に飲むペスパ、酔い止めを入れました。
スイムでは海に浮きながらスタートを待つので、波で酔わないようにお守り代わりに飲んでいます。

○スイムで使うもの
スイムで使うものもわけておきます。
・大会支給のスイムキャップ
・ゴーグル
・予備用ゴーグル
・ウェットスーツ
・ワセリン

ゴーグルは念のため予備も持っておきます。
レース中に外れたら着けなおせるからです。

準備が終わって、22時前には消灯して寝ました。

寝る前にはストレッチ大会。
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寝ているように見えますがストレッチです。たぶん。
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ナンバーのシールも貼りあいました。
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バラモンキング、当日の流れ

当日の流れはこんな感じです。

起床

起床は、3時。
3時にホテルで弁当を準備してくれています。
ただ、おかずは入りにくく、ご飯を中心にたべました。

ウェアに着替えてイメトレ。
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ストレッチも。固いので正座もなんか変です。。
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4時45分のバスで会場に向かうので、おのおの準備して4時半頃ホテルを出ました。
バスの台数に制限があるので、早めに行っておくのが無難です。
ピストン輸送しますが、次の便になると到着が遅れます。
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バスに15分ほど乗って会場に到着。
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A地点がホテルの場所(五島の中心地)かつゴール地点、B地点がスイム会場、バイクスタート地点です。
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まずは、スペシャルニーズバックを預けます。
スペシャルニーズバックとは、バイクの89km又は133km地点、ランの21km地点で受け取れるもので、好きなものを入れておけます。
ウェアを入れることもできますが、使わない場合処分されるのであまり高価なものは入れにくいです。
基本的には補給食を入れます。
私は、バイクには、大きめのジェル(サイクルチャージという商品)×2、ランにはコーラを入れました。
ウェストポーチに入れるのでそれほど必要性はなかったからです。
ただ、今回は失敗で、バイクの方にコーラを入れておくべきでした。
ランのエイドにはコーラがでますが、バイクではでないからです。

5時半頃いったん集合することを決め、おのおのバイクの準備。
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水をボトルにいれ、ポカリとここでジョミをフロントボトルに入れ、ケースに補給食を入れます。
ここで失敗したのがスピードメーターのチェックをしなかったこと。
バイクを預けてから、このスイム会場に運んでもらうため、その際にスピードメーターがずれていることはありえました。
結局、レース中はスピードも回転数もわからないままでした。。
致命的ではないにしろ、気をつけましょう。

バイクにはカバーをつけて預けることもできます。

念のため、タイヤに空気を入れました。
前日に入れていますので、一晩たつと空気が抜けている可能性もあるからです。
チームで誰かひとり持って行けばいいかと思いますし、会場で近くの人に借りることもできます。

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5時半にいったん集まって撮った写真が冒頭のものです。
その後、次のスケジュールは、6時半の試泳スタート。
念のためトイレも済ませます。
それなりの行列ができますので、早めに並んだ方が無難です。
今年もそうでしたが、バイク会場中程のトイレが穴場ですいています。

6時半までに、次のようなことをやりました。
・5時半から6時頃はトイレ
・6時頃から、バイクバック(スイム→バイクに使うもの)を預ける、iPhoneをバイクバックに入れる、スイムバックにジェルの空き袋やポンプ、飲み残した水、モバイルバッテリー、ケーブルを入れる
・ウェットスーツを着る、ワセリンを塗ってその後バイクバックへ(スイム→バイク時にもワセリンを使うため)
・計測用のリストバンドを受け取り、足首に着ける

スイムバックはゴール後受け取れます。
スマホ(iPhone)をどこで受け取るか悩みどころです。
しかも私のiPhoneはiPhone 6 Plusででかく、レース中は邪魔になります。
今回は、バイクバックに入れ、電源をキープするために、機内モードかつ照明を最低にしました。
(結果的にこれが成功でした)
バイクバックに入れれば、バイク時に受け取れ、スイムバックに入れればゴール後に受け取れます。

スイム会場、コースの確認をする仲間たち。
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ウェットスーツを身につけているところでもう1枚。
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6時半から6時50分までは試泳。
落ち着かせるために、積極的に泳ぎます。
冷たすぎずいい温度です。

6時50分からスタート地点に整列できます。
だいたい100mほどすすんだところがスタートラインで、スタートまで浮いて待つフローティングスタートです。
なんとなく落ち着かないので、スタート5分前に並びに行くことに。

円陣を組んで、かけ声をかけ、お互いの検討を祈り、完走を誓い合い、スタートへ向かいます。
・実力は申し分ないが、バイクが代車で不安が残る1期生仙人
・別のレースでウェットスーツを忘れたり、朝シャン中に負傷したり、レース前日にも焼肉行きたいとだだをこね、いつもお騒がせだけど、100kmマラソンを見事制覇するなど上り調子の1期生羅王
・ストレッチで笑いがとれるほど柔軟、起業とトライアスロンを同時にトライした2期生スリムえぇ。。さん
・私のこれまでの愛車を受け取ってくれ、バイク最速の2期生みよっしー。
そして、
・ランは最速ながら、スイムが苦手で不安を残す2期生ザック

寝食をともにし、一緒に練習してきた日々を思い出すとうるっときました。

つづく

バラモンキング(五島トライアスロン)参戦ガイド。申込・交通・宿【バラモンキング2015完走記①】
NEXT→不格好だけど速い泳法で、3.8kmスイムを1時間28分【バラモンキング2015完走記②】
眠気との戦い!180.2kmをバイクで7時間49分の長旅【バラモンキング2015完走記③】
仲間と助け合いながらのラン42.2kmを4時間47分。トータル14時間ちょっとでゴール【バラモンキング2015完走記④】





【編集後記】

天候が悪く、五島から飛行機が出ないかもしれない・・という話もあり、急遽、便を振り替えて、13時頃羽田に戻ってきました。
東京の方が暑いです。。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

ランコース変更後の五島トライアスロン
新しいカーフガード

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