「○○多数」はもったいない。プロフィールの書き方。

著書多数、講演多数というのはもったいないなぁと思います。
プロフィールに数字は含めておきたいものです。

※Kindle出版セミナーの動画編集 by Nikon Z7Ⅱ+14-24mmF2.8

○○「多数」

プロフィールを見ていて、
・著書多数
・講演多数
・数多くの賞
・多くの経験
・長年の経験
などという表現があると、もったいないかなーと思います。

多すぎて数え切れない、多いから別に示さなくていい、そこでアピールしなくていいなどといった理由はあるかもしれません。
ただ、数えられるなら数えておいたほうが、より具体的で伝わりやすいでしょう。

趣味でも数えられるものは数えておきたいもの。
「旅行が趣味です。」よりも「41カ国に行きました」のほうがインパクトはあるでしょう。

プロフィールは、数えることを意識しています。

数えてプロフィールに入れたい

私の場合、
・独立して15年3ヶ月
・雇われていたのは8年6ヶ月
・雇われていたのは5箇所
・税理士業界は、21年
・税理士試験を受けたのは4回
・トライアスロン61レース(うちアイアンマンクラス7回)
・フルマラソン22レース
・ブログ毎日更新5590日
・メルマガ3506日
・著書34冊、Kindleは16冊
・セミナー自主開催479回
・読書 2021年は408冊
・買ったパソコン33台
・持っているカメラ7台、レンズ31
などといった数を挙げています。

まあ、全部が全部響くものではないでしょうが、出してみないとわかりません。
数えて入れておきましょう。

もし曖昧な場合は、ざっくりでもいいので、数字で表現するのも大事かと。

多ければいいわけでもなく、少ないほうがネタになる場合もあります。
・ひとり=従業員数0
というように。

ただ、どんな数字を出すかは、それぞれ判断しましょう。

数字を入れるかどうかの判断

数字を出すかどうか。
出したかったら出す、出したくなかったら出さない
でいいんじゃないでしょうか。

たとえば、売上。
出したいなら出せばいいでしょう。

お客様の数も出したいなら出せばいいかなと。
これらを出してメリットがあるかどうかです。
業界的にはすごくても、「お客様」からはわからないこともあります。
そういったことを出さなくていいかなと。
数字に限らず。
業界では有名なところにいたとしてもお客様には伝わりません。

ある程度増えてきたら出すというものもあります。
たとえば、経験年数が1年で出すかどうか。
場合によっては出さないほうがいいこともあります。

私が独立後の年数をより出し始めたのは、5年からでした。
ブログは、続けている方のほうが少ないので、早めに出すということもできます。
著書も、もっと多い方はいらっしゃいますが、数えておいて損はありません。

5箇所に雇われていた=4回転職したというのも、独立後だからネタになるものです。
独立前だと転職が多いのは、デメリットですから。

このようにタイミングによっても出す・出さないが変わってきます。
従業員0ということも、出したくないなと思う時期が、独立当初はありました。

今は出していても、今後出したくなくなる、出さないほうがいいと判断するときもあるでしょう。
プロフィールは常に見直しておいたほうがいいということです。
41154文字のプロフィールを更新し続けている理由

また、出せる数字をつくることも考えていきましょう。
・他の方がやっていないこと
・他の方よりも多いこと
・自分の仕事にプラスとなること
といったことにつながる数字は意識しておきたいものです。

独立してからの年数は、いくら努力しても増やすことはできません。
時を止めない限り。
早く独立するメリットの1つです。
発信の年数も後でかせげないもの。
早く始めて、続けておきたいものです。

数字で出せないか、探して数えてみましょう。
数字で出せるものをつくりつつ。



■編集後記
昨日は、自宅&自宅付近で仕事。
午後は個別コンサルティング入門セミナーを開催しました。
動画も販売する予定です。

夕方にプール、保育園、そして、ランドセルを受け取りに。
お祝い?に小籠包(娘が好き)を食べて帰りました。

おいしかったのですが、割高かつ店員さんが最悪で、二度目はないかなぁと。
残念ですが。

ついでに映画館で、ワンピースのパンフレットを入手。
娘がハマったので。
(近くの映画館では売り切れで)

1日1新Kindle『1日1新』
MACAPRESSO
パラダイス ダイナシティ
ランドセル
丸の内TOEI

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
日中はバス遠足。
早めに送っていく必要があり、そのままバスを見送り。
夕方は、ランドセルを受け取りに。
箱を開いて、ひとまず背負ってみました。
「ランドセルが背負っている」とはまさにこのこと。
気に入ったものが見つかってよかったです。
おなかがすいてきて、白パンやラーメン、小籠包を。
さらには、途中で買ったマカロンを帰宅後おいしそうに食べていました。