怪しい……と思われないようにやっておきたいこと

独立後、怪しさは消したいものです。
（私は怪しいかもですが……）

※われわれ家族3人を怪しんでいる……　by　Sony α1+70-200mmF2.8Ⅱ

発信する

独立後、怪しいと思われたら、商売になりません。
怪しくないと思われるためどうするか。

・実名を出す
・顔を出す
・電話番号を出す
・住所を出す
・お客様の声を載せる
などがあるかもしれません。

ただ、実名を出す、顔を出すのは、普通のことです。
逆に怪しいと思われることもあるでしょう。

電話番号はどうか。
これも普通のことです。
逆に電話番号がないから怪しいと思われる可能性はあるでしょう。
私は電話番号を出していません。
それはそれ、これはこれで、電話番号がなくて怪しいと思われたらしかたないと覚悟しています。
顔だって怪しいかもしれませんし……。

住所があればいいか。
一等地だから信用できるかどうか。
今やレンタルオフィス、バーチャルオフィスはたくさんあります。
銀座や東京駅とか、あそこだと思うところも多いですし。
これも怪しさを消すものもないでしょう。

そして、お客様の声。
これも載せ方によっては逆にうさんくさいです。

私が考えている怪しさを消す方法の1つは、こうやって発信すること。
何を考え、何をしているかを出すことをやっていきましょう。
テキストでもいいですし、動画でもいいでしょう。

ただし、本音を出さなければ意味がありません。
自分の本気で思っていること、そして自分が実在していることをできるだけ伝えるのがポイントです。
とはいえ、本音の出し方には気をつけましょう。
負の感情、怒り、悲しみを全面に出してしまっては、別の意味でお客様が遠ざかってしまいます。

そして、発信するのは、自分であることが大事です。
誰かに任せたり、AIに任せたりしていると、怪しげな文章になることもあります。
熱がない機械っぽい文章ってありますから。

 

 

安くしない

安いのはうれしいかもしれませんが、逆に怪しいという見方もあります。
・なんでこんなに安いんだろう……。
・あとでもっと請求されるのでは？
・この値段で、ちゃんと提供してくれるのかな
と。

食べ物だったら、「材料、何使ってんだろう」というような感じです。
高いほうが怪しくないともいえます。
もちろん、最初から高いことが大事で、無料で相談できて実は高いというのは避けたいものです。

そういった大義名分待って値付けをしています。

そして何よりも「商品をちゃんと売る」ということが大事です。
発信をしていても何も売らずにいたら、私は逆に怪しく思うことがあります。
この人はどうやって食べているんだろう？と。

強引に売り込むのも避けたいものですが、売らなすぎるのも避けたいものです。
自分が困ることもありますし。

「絶対」「確実」「誰でも」を使わない

・絶対成功します。
・確実にうまくいきます
・誰でもかんたんいできます
というのは怪しいと感じます。

私が50年生きてきて、「絶対」というものは世の中そうそうありません。
絶対に1日24時間、人は絶対死ぬくらいじゃないでしょうか。

「確実に」というのもなかなかないもの。
100％ということですから。

そして、「誰でもできる」
本当にそうなのか、仮にもしそうだとしたらそれを身につけることに意味があるのか……など考えて今います。

これらの言葉を私は使っていません。

怪しまれないような工夫をしていきましょう。

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■編集後記
昨日は、早朝から大阪へ。
梅田のスタバで仕事し、同志でランチ。
楽しく、おいしいお店でした。
その後、ひとり税理士の仕事術セミナーを開催。
ひさしぶりの大阪リアルセミナーでした。

セミナー後は、個別コンサルティングを。
宿泊は、翌日の講演をご依頼いただいた先で準備していただいたホテルへ。

■1日1新→Kindle『1日1新』
大阪の会議室（桜橋）
ダイナミックキッチン＆バー 燦
デリーモ

■娘(6歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
朝と夜にビデオ通話で。
早朝はさすがに起きてなく……。
11月の七五三は実家ですることとし、フライトも昨日おさえました。
発売時刻になんとか。