前年リタイアのリベンジに向けての秘策 | バラモンキング2017完走記その1

2017年6月11日、バラモンキング(五島長崎国際トライアスロン スイム3.8km バイク180.2km ラン42.2km)、無事完走しました。

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※五島にて

前年リタイアのリベンジ

バラモンキングに参戦するのは、4回目(2013 2015 2016 2017)。
うち、2016年はラン21km地点でリタイアでした。
リタイアだけではなく、トライアスロンチームポセイ丼のチームメイトの誰にも追いつけず、多少得意のはずのランのまったく走れずの惨敗。

その翌年である今年2017年。
この1年ここに照準を合わせていました。

リベンジの1年でとった秘策

リベンジに向けての3大課題は、メンタル、バイク、フィジカル。

メンタル対策

惨敗の大部分を占めるメンタル。
15時間という長丁場、メンタルの弱さは結果に表れます。

前年は4月に宮古島トライアスロン(スイム3.0km、バイク157km ラン42.195km)をギリギリ完走。
そこで満足していたところもありました。

その一方で、今年は、前年のリベンジという位置づけのため、メンタル面、ハングリーさは戻っていたので問題ありません。
さらには、今年に入ってからのマラソン大会を減らし、トライアスロンに向けて集中。

レースが近づくに連れ、自分のブログの敗戦記を読み直し、レース直前にも読み返して、いい状態で臨めました。


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バイク対策

スイム、バイク、ラン。
まあどれも問題はあるのですが、最も問題なのはバイク。
バイク180.2km、前年は遅いし(8時間オーバー)、疲れるし、いいところなしでした。
バイクで疲れると、ランに響きます。
結局ランでもまともに走れなかったのが敗戦の一因でした。

この1年、バイク練習(室内でのローラー台、外での練習、マンツーマンレッスン)を増やし、外では青梅の山での練習も増やしました。
・ペダルの回し方
・力の抜き方
・心拍のコントロール仕方
・坂の登り方
・坂と平地のバランス
・上半身の力の抜き方
・ギアの変え方、使い方
などを再度確認しつつ練習。

バイクのパーツもちょっと変え、NEWメカも導入。

パーツは、クランクを短めにし、ハンドルを低めに。

NEWメカは、Garmin935(時計)と、

VariaJ Vision(ディスプレイ)。

結果的にこの2つが役に立ちました。

フィジカル対策

固い、重い、黒いという私のフィジカル(体)。
黒いのは置いておくとして、固い、重いはなんとかしたいものです。

ヨガ、ストレッチなどいろいろ試しましたが、効果があったのはこのハイパースフィア。

電動のボールで、筋肉をやわらかくしてくれます。
しゃがめないくらい固かった私の体を人並みにしてくれました。

並行輸入品だと安い(15,000円。国内版は3万円)です。
私も並行輸入品を使っています。

持ち運べるので当然五島にも持っていきました。

重さについては、糖質制限。
2017年1月からはじめ、最大79.8kgから最少73.6kgまで落とし、レース時は75kgほどで臨みました。
レース前の糖質制限をするか悩みましたが、5月の横浜トライアスロンでギリギリまで糖質制限してもスタミナ不足ということはなく、レース中に補給すればなんとかなると考えて、五島に行く前まで糖質制限を続けています。
レースまでの飲食で気をつけているのは、
・1週間前からカフェインを控える
・3日前から水を大量に飲む(ウォーターローディング)
・カーボローディング(大量に炭水化物をとる)はしない
・前日はなまもの、肉、食物繊維をさける
といったことです。

バラモンキング2017 スタートまで

・6/9(金)

今回は単独でホテルがとれず、ツアーで行きました。
ツアーでおさえるのはホテル側からすると楽なのでしょうが、そのツアーの申込みがFAXのみ、しかもそれぞれが送らなければいけないのいうのは勘弁してほしいです。

五島へは、これまで羽田→福岡→五島と飛行機のみでしか行ったことがありません。
多少高くても楽なのですが、今回はツアーのため、羽田→長崎、長崎→五島(ジェットフォイル)というルートでした。

五島につくとご飯。
定食屋で、肉うどん。
糖質制限解除でも、控えめにうどんのみ。
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受付、説明会
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焼肉
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例のごとく修学旅行のノリで緊張をときほぐしました。

・6/10(土)

まずは、セッティングしたバイク、ランで使う道具を会場へ預けます。
雨が予想されたため、バイクにはカバーをかけて預けました。

ランで使う道具は、次のようなもの。
ランシューズ
ランソックス
テーピング
補給食(アミノダイレクト、マグオン)
ランウェア
フラスコ(パワージェルを4本入れたもの)
胃薬
日焼け止め
ボディタオル(ウェットタイプ)
タオル
BUFF(バンダナ、キャップ代わり)
薄手のジャケット
ウォークマン

雨に備えたジャケットのほか、ウォークマンは新投入アイテムでした。
トライアスロンのランのときに音楽を聴かない派なのですが、気分を変えるために聞いてみようと。
イヤホンならBluetooth(無線)がいいなと探していたら、イヤホン一体型のスポーツ型ウォークマンのことを思い出し、発売されたばかり。
試す意味も含めて買ってみました。
お気に入りの曲を入れ、ラン道具へ。

結果として役に立ちませんでしたが(私のせいで)。

その後は下見。
この下見はいい影響がありました。
コースを見ておくと
21時には寝ました。

・6/11(日)

レース当日。
3時に起床し、朝ごはん(弁当)。
4:45のバスに乗り、スタート地点へ。
15分ほどで到着してレースの準備。

8人で人数多いし、ポーズ適当ですが、記念撮影。
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今回、われらがチームポセイ丼からは、ラオウ、仙人、ザック、えぇ。。さん、みよっしー、ばっしー+熊の8人で参加。

チームメイト

○ラオウ
EX IT 16
ポセイ丼1期生。
チームのCFO(チーフ・フード・オフィサー)。
2014宮島・アイアンマンジャパン、2015バラモン・佐渡、2016バラモンなどをともに戦った。
絶好調で大会に臨んだことはなく、今回も肩の負傷をかかえての参戦。
といいつつも、いつも盛るので、本当かどうか毎回判断に悩む。以前「盛ってるだろ」とチーム全員が思っていたら本当に痛めていて、あわてて病院に連れてったことも。
隠れた才能は写真。貴重なショットをすかさず撮るテクニックは秀逸。

○仙人
EX IT 18
ポセイ丼1期生。
2014アイアンマンジャパン、2015バラモン・佐渡、2016バラモンなどをともに戦った。
コードネームは見た目通り。
本職は長距離&山ランナー。来月は250kmのレースに出るとのこと。
ポセイ丼最速の男だが、今シーズンは絶不調。
いろんな意味でノースリーブが似合う。

○ザック
EX IT 19
ポセイ丼2期生。
ラン最速の男。
2015久米島、バラモン、2016大島、バラモンなどをともに戦った。
2週間前の野辺山マラソン(山&100km)をチームトップで完走。フルマラソンも最速。
が、スイムが苦手。
陸に上がれば俺のものというが、そこまでが遠く、2015バラモンはトラブルもあり完走ならず、2016バラモンはなんと現地で胃腸炎となりスタートできず。私以上に今回のバラモンにはリベンジの思いが強い。

○えぇ。。さん
EX IT 14
ポセイ丼2期生。
口癖がコードネームになった。けど、最近はあまり言わないような・・。
2015久米島、シーガイア、バラモン、2016バラモンなどをともに戦った。
トライアスロンデビューの年の4月に独立し飛ぶ鳥を落とす勢い。
体重は50kg台。スイム、バイク、ランともに速く、私が糖質制限をしたきっかけの1つ。
軽さは正義。

○みよっしー
EX IT 13
ポセイ丼2期生。
2015久米島、バラモン、2016バラモンなどをともに戦った。
もともとバイクは速かったがさらに速くなり、スイムとランも速くなって手のつけられない存在。
それでいてやさしいので、全盛期の孫悟飯のような感じ。
今回、みよっしーのおかげで、助かったことも。

○ばっしー
EX IT 17
ポセイ丼3期生。
2015ロタをともに戦った。
今回バラモン初参戦。ロング制覇を目指す。
物腰おだやかな中、ビジネス話でもプライベート話でも鋭い視点で語ってくれるのが興味深い。
(例の件、また相談待ってます)

○熊
EX IT 15
熊チーム。
諸事情によりチーム脱退を申し渡したが、くじけずいつもついてきてしまう。
2015九十九里デビュー、2016宮古島、バラモンを制覇した実力者。
ただ、近年は、「太った?」というレベルをこえて、「でかい!」というほどでかくなった。
糖質制限というよりも、糖質そのもの。
スイムは水に浮くしバイクの下りが驚異的に速いので、毎回ダークホース。マリオカートなら熊はドンキーコング、ラオウがクッパ。

バイクの装備

バイクのセッティングをし、バイク道具を預けます。
バイク道具は次のようなもの。
ヘルメット
バイクシューズ
サングラス
グローブ
ソックス
ゼッケンベルト
サングラス
バリアビジョン
補給食(ウェアのポケットに入れる分)
指輪
iPhone 7 Plus
Apple Watch Series 2

海でのスイム中に指輪をしていると、落としてしまうかもしれないので、外すようにしています。
かといってホテルの部屋に置くのもなんとなく落ち着かず、家に置いてくるの落ち着かず。
短いレースだと、つけている暇がありませんが、今回のような長いレースでは、バイク道具(サングラス入れ)に入れておき、スイム→バイクのときにつけるようにしています。

iPhone 7 Plusはゴール後でもいいのですが、バイク時の緊急連絡用の意味も含めてのものです。

Apple Watch Series 2は今回の秘策の1つ。
時計自体はガーミン935をつけていますので、別の用途で使います。

バイクにセットしているのは次のようなもの。
補給食(ジェル、炎熱サプリ、ベスパプロ、胃薬、ブラック&ブラック、ミンティア)
特製ドリンク1
特製ドリンク2

眠気覚まし用のアイテムも入れました。
バイク中に疲れで眠くなることがあるからです。

基本の装備

スイムスタート時には、次のようなものを身に着けます。
ガーミン935(時計)
トライウェア(レース用のシャツとパンツ)
腹巻き(スポーツ用。冷えないように)
カーフガード(ふくらはぎガード)
ファイントラック
アームカバー
コンタクトレンズ
GoPro HERO4 SESSION

腹巻きは地味に効果あります。お腹が冷えるとトイレに行きたくなるので。

ファイントラックは、必須です。
前レースの横浜トライアスロンで忘れてしまい、その効果を改めて実感しました。
スイム後にシャツが張り付いて気持ち悪くて悪くて。
ファイントラックがあれば、乾きも速く、汗で冷えるのも防いでくれます。

アームカバーは、温度調整用。
厚手のアームカバーと薄手のアームクーラーを持っていき、今回の天候と気温からアームカバーをつけました。

コンタクトレンズは、万が一とれたときのために。
ポケットに忍ばせておきます。

Goproはブログネタ用に。
あんまり撮れませんでしたが。

スイムの装備

さらにスイム道具をその上から身につけます。
ゴーグル
予備ゴーグル
キャップ(大会で支給)
ウェットスーツ

ゴーグルは予備を持つようにしています。
一度、宮島トライアスロンのときに、スタート直前でゴーグルが切れたことがあるからです。
また、レース中のバトルでゴーグルが外れたときの備えでウェットスーツに忍ばせています。

準備万端。この1年、いろいろとやってきましたが、完走の確率は五分五分。
決めていたのは、
・スイムで何かあっても遅くても、バイクでは切り替える
・バイクで何かあっても遅くても、ランでは切り替える
そして、
・前年の雪辱は果たす
でした。

目標タイムは、
スイム3.8kmを1時間30分
バイク180.2kmを7時間
ラン42.2kmを4時間30分

合計13時間。20時までにゴールすることでした。

スタートは7時です。

つづく

2015バラモンキング記事


【編集後記】

昨日は引き続き五島。
5時に目が覚めて、軽く朝食、ウォークマン捜索、片付け、バイク配送など。
バイクは次のレース地である大阪へ送りました。
チェックアウト後、アフターパーティ→ランチ→ジェットフォイルで長崎港へ。
大浦天主堂で各自行動し、ちゃんぽんを食べて長崎空港へ。
22時着の便で帰ってきました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

五島福江空港から長崎港へ
長崎カフェ もみのきこあ
長崎 四海樓ちゃんぽん
五島 石松
バラモンキング アフターパーティー

【昨日の娘日記】

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昨日の夜遅く娘と再会。
当然寝てましたが、顔を見れて安心です。
おっぱいで起きたときも寝ぼけ眼なので、実質的な再開は翌日におあずけでした。