どこでも仕事のデメリットとその対処方法

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どこでも仕事ができるのはメリットもありますが、デメリットもあります。
その対処をどうしているか、まとめてみました。

※日本最北端で撮影の仕事 by Nikon Z f+14-24mmF2.8

仕事道具を持っていかなければいけない

どこでも寝れるが如く、どこでも仕事できます。
カフェはもちろん、娘といても。

遊び場にて。
(け、険しい顔ですが)

たまにはこんなところで。
(フリードリンクとフリーフードで太りますが)

影響されてか、娘もどこでも宿題、ワーク(こどもチャレンジ)をします。

仕事には道具が必要。
どこでも仕事をするには、その道具を持っていかなければいけません。

・お客様からお預かりした書類
・プリントアウトした資料
・マウス、マウスパッド、スキャナー、電卓など
はどうするか。

私はこれらをすべて持っていきません。

どこでも仕事をするときに持っていかないというわけではなく、自宅で仕事をするときも使わないということです。

外出時に持ち物を軽くする工夫

・紙をお預かりする仕事
・紙をお預かりしてスキャンする仕事
・プリントアウトする仕事
がそもそもありません。

どこでも仕事とは、単に「外で仕事をする」というわけではなく、どんな仕事を受けるか、どんな方と仕事をするかという入り口から設計しなければいけないものです。
意外と深いのです。
それなりのITスキルも必要ですし。

紙を持っていくなんて怖くてできません。
丸見えですしね。
もちろん、パソコンを置きっぱなしにしてトイレに行くこともしません。

私のどこでも仕事に必要なのは、
・パソコン
・モバイルバッテリー
・USB-C
・スマホ
くらい。
スマホは、ネット接続に必要です。

これにYouTube収録するときは、
・カメラ+レンズ(16-35mmF4、14-24mmF2.8、24-70mmF2.8、24mmF1.4など)
・三脚
・マイク
を持っていきます。

し、失敗することもありますが。

遠征先で、撮影があるときは、
・レンズ
・ストロボ
・コマンダー(ストロボをカメラから操作)
・ストロボ用の三脚
・三脚につけるソフトボックスという機器
・テザーケーブル(USB-C)
などといってものを持っていきます。
屋外だけなら、ストロボなどはいらなくなりますが。

撮影まであると、道具が増えますが、それでも、機内持ち込みできるリュックに入ります。
三脚も持ち込みサイズ(60cm以下)になるくらいに折り畳めるものを2本持っていくので問題ありません。

YouTube収録、ましてやプロフィール写真撮影がないなら、道具はそれほど多くないはずです。

多くなるなら、
・リュック
・キャリーケース(スーツケース)
そして、
・軽い道具を使う
などで工夫しましょう。

電話、Zoomができない

どこでも仕事のデメリットの1つは、
・電話
・Zoom
ができないこと。

「いや、できるじゃん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、カフェで電話、Zoomは、なしかなと。
そういう場所(電話、Zoom、OK)ならともかく。

電話に出る、かけるためにパソコンを置いたまま席を外すのもしたくないものです。
Zoomは、通信状況がさほどよくないこともあります。

どこでも仕事では、そのデメリットをなんとかしなければいけません。

私の場合、電話は使わないということで、解決しています。
これも仕事の入り口から設計しなければいけません。

Zoomは、予定するものですので、どこでも仕事をするときには、その予定を調整すればいいだけです。
その予定までに帰ってくる、外なら会議室を借りるということできます。

何よりもZoomの予定を増やしすぎないことも大事です。
仕事量を増やしすぎないことが欠かせません。
正確には、予定が必要な仕事を増やしすぎないということです。
そうなってしまうと、どこでも仕事ができません。

どこでも仕事がしたいなら、このあたりも考えましょう。

集中できない

どこでも仕事なんて、集中できないということもあるかもしれません。
これは、好みにもよるでしょうね。

私は1つの場所で仕事をするよりは、新しい場所で仕事をするのが好きなのでそうしています。
ただ、場所によっては集中できないのも事実。

・席と席の間が広め
・客層が苦手じゃないところ(カフェや場所により色があります)
・モバイルオーダーできるところ(スタバ、一部のマクドナルドなど。ただマクドナルドは……)
・禁煙(分煙、喫煙室があるところも基本的に選びません。においはする可能性があるので)
・自分で席が選べるところ(近くのカフェは常連なので選ばせてくれます)
を選んでいます。

できれば、トイレが近いところ(カフェ内)。
景色、電源、Wi-Fiはさほど気にしていません。

それ以外の音は、イヤホンで消しています。
このYouTubeで比較したSonyだと、一定の声は突き抜けてくるので、やはりShureかなと。

視界が気になることも。
電話・タイピング(音は消せますが)、身振り手振りが大きい、貧乏ゆすり、たまーにペンを回す人とか。
自分が座る角度を変えればなんとかなることもありますが、どうしてものときは、カフェを変えるか、帰ります。

パソコンを長時間置きっぱなしも気になりますけどね……。
電話、紙を持ち込んでいる方がそうする可能性は高いです。
相関関係はあるかと。

じゃあ、自宅でやればいいじゃん・オフィスを借りればいいじゃんということにもなりますが、それはそれ、これはこれです。

どこでも仕事のメリットは、
・時間、行動の選択肢が増え、自由度が上がる
・集中できる(ハマれば)
・刺激になり、アイデアが浮かぶ
・ITスキルが上がる(上げざるを得ない)
・リスクヘッジになる(入院時も……88日間の入院中、役に立ったIT
そして、
・楽しい
というもの。

デメリットを補いつつ、メリットを活かしていきましょう。
この対談でも、どこでも仕事については語っています。

 



■編集後記
昨日は、娘のイベント。
午前中はマラソン大会。
いろいろよくばりすぎて、シャッターチャンスを逃す失態を……。
もう1回やってほしい……。

午後はビンゴやドッジボール。
ビンゴでは、iPadPro12.9インチを使いました。
ドッチボールは、最後の1人として残りましたが、避けるのは全力でも投げるのは全力というわけにもいかず、あえなく当てられて……。

夜は、メルマガ税理士進化論読者限定Zoomオフ会。
受験生限定です。
今、通常のオフ会は、週刊メルマガで開催しています。

1日1新Kindle『1日1新』
娘のマラソン大会
ドッジボールイベント

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
マラソン大会、意外と速く、無事完走できました。
1kmは、トライアスロンのリレーでも経験済みです。
午後は、学校の体育館で、ビンゴやドッジボールを。
学校の友達と遊べるのも楽しそうです。
夜は、恒例の花火大会を楽しみました。
5分だけですけどね。

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