40代でやってよかったこと・はじめてよかったこと・続けてよかったこと10

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40代でやってよかったこと、おすすめなことをまとめてみました。
年代に限らず、気になることはやってみていただければ。

※2012年、40歳のときの写真(若い……) 

アイアンマン

40代でやってよかったこと、まずはアイアンマンです。
トライアスロンのデビューは、37歳。
トライアスロンをやってみたいなと、はじめたのはいいのですが、泳ぎが苦手で大苦戦。
最も距離が短いトライアスロンでも750m。
とても泳げませんでした。

そこから、1.5km、1.9km……と距離を伸ばし、最も長いスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmを挑戦
はじめて完走したのは40歳の6月、長崎五島でした。
その翌年は、北海道洞爺湖のアイアンマンジャパンに完走。

以降、同じ距離を6回完走しつつ、楽しみました。
やってみたかったこと、できないと思っていたことを達成できたのは、40代にやってよかったことの1つです。

アイアンマンジャパン完走記 普通の人がアイアンマンになるために

ブログ

34歳のときにはじめたブログ。
40代も欠かさず続けました。

改めて考えてみた【ブログを2,000日間毎日続けられた3つの理由】

40歳のときは、2000日(40歳と数日で到達)。
50歳のときは、5642日。
意外と日数は進んでいない感じもしますが、だいたい365日×10年なので計算は合います。

46歳のときの交通事故で3ヶ月入院したときは、ブログ継続の最大のピンチでしたが、なんとか乗りきりました。

なお、メルマガ「税理士進化論」も毎日欠かさずこの10年も書いています。

40歳になった後に出したのが『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』でした。
3冊目の本であり、ありがたいことに、これまで出した本で最も売れています。

新刊『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』本日発売です!

その後に書いた本は、どれも思い入れがありますが、あえてもう1冊挙げると、42歳で出した『ひとり税理士の仕事術』は大きな一歩でした。
(重版回数では、トップです)
自分の生き方について書いた本です。
ありがたいことに参考にしていただくこともあり、自分の方向性にも影響がありました。

セミナールーム

40歳になった後、セミナールームとしてオフィスを借りました。
それまでは、オフィス→自宅と移っていたところ、「セミナーを開催する場所がほしいな」と借りたのです。

オフィス兼セミナールームを借りる選択

ここを借りたおかげで(プレッシャーになって)、セミナーを開催するようになり、今につながりました。
撤退するときは手間がかかりましたが。

1日1新

41歳の誕生日からスタートしたのが1日1新。
それまでも心がけていたことに
「1日1新」=毎日新しいことをする
と名付けました。

同日からブログの下部に書くようにし、今まで続けています。

初日は「あかすり」!1日1つは新しいことを体験する「1日1新」

Kindle本も出しました。
Kindle『1日1新』

毎日新しいことをするのは、かんたんではありません。
時間、心に余裕がないと新しいことはできませんから。
だからいいのです。

結婚

こっそり(でもないのですが)43歳のときに結婚しました。

妹2人は、妻に「本当にありがとうございます」とやけに感謝しており、今でもそうです。
私もそう思います。
ありがたいです。
まあ、なんだかんだクセはありますから……。

そして、翌年、44歳のときに、娘が生まれました。
その日だけではなく、それ以降が40代の一大イベントです。

出産までの247日間レポート。無力な夫が出産までにできること

クルーズ ハワイ

3人になって日々を過ごしつつ、計画したのがクルーズとハワイでした。
44歳から45歳のときです。

赤ちゃん(0歳)連れてクルーズ旅行。8泊9日1人81,800円(3食+α・宿泊込)で13歳未満無料のコスタネオロマンティカ。

赤ちゃん(10ヶ月)連れハワイの機内・現地での過ごし方・おすすめグルメ・おすすめスポット

この後、クルーズもハワイも事情が変わりました。
前倒して行ってよかったなと。

これ以降「前倒しグセ」がさらに加速しました。

カメラマン業

40代では、売上の柱を増やしてきました。
その1つがカメラマン業です。
井ノ上陽一写真館

写真を仕事にしたステップ。好きなことを仕事にするステップ。

40歳の時点での売上の柱は、
・税理士業
・コンサル業
・セミナー業
・出版業
・ブログ業
・講演業
・執筆業
でした。

その後10年で、増えたのは、
・YouTube業
・メルマガ業
・Kindle出版業
・メールコンサルティング業
・コンテンツ販売業
・講座業
そして、
・カメラマン業
という柱です。

トライアスロン復活

40代の最大のピンチは、46歳のときの交通事故。
3ヶ月も入院。
生きがいのトライアスロンは3年できませんでした。
通院やリハビリにも多大な時間を費やしています。

損害賠償請求もまだ終わらず(症状が確定していないので)、そのやりとりもストレスです。
運動ができなくなり、その弊害も……。

88日間の入院。ひとりしごとで、いざというときに備えてやっておいてよかったこと

最初の手術・入院から2年半たって、骨折した箇所をとめていたピンを取り除き、49歳の春、ようやく走れるようになりました。

トライアスロンにも復活でき、5レースに出場。
ただ、心肺も含めての運動能力の低下は大きく、海が怖い病もまた出てきて、苦戦しましたが、復活できてよかったです。

今後も経過観察しながら、ちょっとずつ楽しんでいきます。

 

交通事故+αからの復活。コロナ後の横浜トライアスロン2022レポート

万が一ファイル

40歳になったときに、新たな習慣をはじめました。
それが「万が一ファイル」。
私に万が一のときがあったときに、見てもらえるよう情報をまとめています。

「万が一ファイル」のすすめと5つの効果

エンディングノート、遺言のようなものです。
預金、金融資産、パスワード、連絡してほしいところ、辞世の句などを記しています。

これを、毎月1日に見直すのが習慣です。
状況は結構変わりますので。
そして、なによりも、この万が一ファイルに目を通すことで、
・悔いのない人生を送ろう
・今、ちゃんと行動しているかどうか
・この世に足跡をしっかり残しているか
などを考えることができます。

この10年で行動でき、今のところ悔いがないのは、万が一ファイルの効果です。
その結果、
・過酷なトライアスロンに挑戦している
・毎日新しいことをしている(1日1新)
・毎日発信している
・毎日好きな仕事をしている
そして、
・毎日遊んでいる、家族と過ごしている
といったことができています。

トライアスロンはともかく(ただ、運動や達成があるものはおすすめです)、
・仕事と同じくらい熱中できることをみつける
・1日1新
・発信
・やってみたい仕事はやってみる
・ちゃんと遊ぶ
・プライベートを楽しむ
ということはおすすめです。

というわけで、今日、50歳となりました。
40代は車にひかれたけど、まずまず。
50代も楽しもうかと。

私が47歳のときに亡くなった父。
75歳でした。
その75歳まで、あと9,131日。
そこを目指しています。
区切りとして、まず55歳まで1,826日ですが。

残り日数を毎日見るのもおすすめです。

悔いのないよう行動力を極限まで高め、「○代でやってよかったこと」を増やしていきましょう。

 



■編集後記
昨日は、オフ。
朝は公園、家の大掃除を中心に、ランで買い物も。

1日1新Kindle『1日1新』
無印良品の珈琲豆
お菓子の家づくり

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日は、保育園で一番仲のいい友達一家と遊びました。
遊んだり、花火を見たり。
楽しみすぎて、朝からはしゃいで、直前に寝ちゃいましたが。

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