PlayStation VR(PSVR)レビュー。体験しなきゃわからないものは体験。

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PlayStation VRを体験した結果をレビューします。
ゲームという枠をこえた新しい体験です。
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※自宅にて iPhone 7 Plus

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「体験」と「言語化の限界」

毎日ブログを書き、今日で3,388日目。
自分の知識やスキル、体験を言語化しつづけています。

ただ、この言語化の限界も感じることも多いです。
その限界とは、体験。

体験してみなければわからないものも世の中にはあります。

独立・起業もそうですし、効率化のテクニックもそうです。
トライアスロンやマラソンも、体験してみなければわからないものでしょう。

だからといって、言語化をあきらめていては、書き手としては失格です。

・体験してみなければわからないことを言語化して伝える努力をする
ととともに、
・体験してみなければわからないことを、体験する
ことをやっています。

毎日1つは、新しいことに挑戦しているのもその一環です。

2016年10月13日に発売されたPlayStation VRもその「体験しなきゃわからない」もので、予想以上でした。

PlayStation VRは、8回目のゲーム革命

ファミコン(ファミリーコンピュータ)以降、様々なゲームを体験し、革命といえる大きな変化も見てきました。

私が感じた革命は、次のようなものです。
・ファミコン時代のバッテリーバックアップ(パスワードが必要なくなった)
・CD-ROMを採用し、音質が上がり、音声もついたPCエンジン+CDROM
・拡大縮小、回転効果が加わったスーパーファミコン
・ネットにつなげて楽しめるようになったドリームキャスト
・ポリゴンがつかえるようになったPlayStation
・上下2画面、タッチパネルで楽しめるニンテンドーDS
・リモコンで体を動かして遊べるWii

もちろん、グラフィック機能の向上や、DVD、ブルーレイの採用などといったトピックはありましたが、それまでの延長線上にあるものも多かったのも事実です。

PlayStationに続く、PS2、PS3、PS4もそうでした。
開発費の高騰、スマホゲームなどといった状況もあり、家庭用ゲーム業界は、かつてほどの魅力を失っていたと思います。
(地道に、ずっとやり続けてはいますが)

そんな中、登場したのがPlayStation VR。
VRという名のとおり、バーチャルリアリティ(仮想現実)を体験できるシステムです。
ゲーム機という枠は超えています。

PlayStation VRの魅力

PlayStation VRのヘッドセットは、こういったゴーグルタイプです。
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こうやってつけて使います。
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360度全方向に映像が広がり、ゲームやコンテンツを楽しめるのがPlayStation VRです。

下を見て穴があれば深さを感じ、上をみると高さを感じます。
それぞれの視界は、3D映像ですので臨場感もあり、今までにない感覚です。
映画館の3D映画は、3D映像でも、見える範囲も決まっていますし、自分で操作することもできませんが、PlayStation VRの場合は、自由に視点を動かすことができます。

プレイ動画をPlayStation VR(PS4の機能)で撮ってみました。
3Dではなく、360度ではありませんが、雰囲気だけでも感じていただければ。

5つのコンテンツが楽しめる『PlayStation VR WORLDS』の『オーシャン ディセント』。
檻(のようなものを)に入り、海の底で降りていくもので操作はできません。
ただ、360度見渡すと、美しい海の中や魚を楽しめます。

上を見ると海面が見え、下を見ると海底が見え、さらには、サメがおそってくるシーンも。

同じく『PlayStation VR WORLDS』の『スカベンジャーズ オデッセイ』。
マシンに乗り込み、宇宙を探索するアクション。
宇宙空間を360度見渡せます。
コクピット内もリアルで、操縦しているかのような臨場感があります。

『KITCHEN』はバイオハザードスタッフが作成したもの。
バイオハザード7につながる短いストーリーです。
両手をしばられ、とらえられた状態でスタートします。
リアルな部屋、360度見渡せることが余計に恐怖です。
ホラー苦手なので、そのリアルさにまいって途中でやめました。。。

海、宇宙、ロボ、恐怖など、普段体験できないものを体験できるのがPlayStation VRの魅力です。

PlayStation VRにはTV、PS4、PlayStationCameraが必要

PlayStation VRは、PS4につないで使うものです。
PS4が必要となります。
PS4開発当時からPlayStation VRは開発されていたようで、後付け感は少ないです。

PlayStation VRは、ヘッドセットと、プロセッサーユニットという機器から成り、PS4とプロセッサーユニットをつなぎ、そこからTV、ヘッドセットにつなぎます。

PS4は、スリムになった新型が、先日発売され、500GBなら約3万円、

1TBなら約3.5万円です。

PlayStation Cameraをすでに持っていれば、それを使えます。
(PS3時代のPlayStationEyeは使えません)

そのため、PlayStation VRは、カメラ同梱(53,000円ほど)、カメラなし(48,000円ほど)の2タイプです。
私はカメラ同梱を買いました。

TVはプレイ中に必要ない場面もありますが、設定や起動のときに必要です。

PlayStation VRのしくみ

PlayStation VRの目にあてる部分には、2つのレンズ、その先にそれぞれ有機ディスプレイがあり、両目で見ることにより、3Dで見えるというしくみです。
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自分の動きは、本体の青い部分のセンサーを、PlayStationCameraで探知します。
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PS4のコントローラーのライトもカメラに反応して動きを読み取ってくれます。

PlayStation VRは重い?

PlayStation VRのヘッドセットの重さは、約610g。
掛けてプレイしても気になりません。

ただ、そうはいっても疲れます。
メーカーは、「1時間ごとに15分の休憩」をすすめていますが、個人差もあるでしょう。

PlayStation VRはめがねをかけたまま使える?

めがねをかけたままでも使えます。
ヘッドセットの内部は余裕があるので、めがねがあっても問題ありません。
PlayStation VR開発チームにもめがねの方が多く、その対策はされているそうです。

ただ、私の場合は、コンタクトのほうがやりやすく、目も疲れませんし、締め付け感もありません。
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PlayStation VRをプレイするには、スペースが必要

PlayStation VRをプレイするときは、TVの前にスペースがある程度必要です。
安全面にくわえ、しくみ的に、カメラから離れていなければいけません。
メーカーによると、3mほどの空間が必要とされています。

PlayStation VRは、座ってプレイする前提

海や宇宙、草原を体験できるからといって、自由に動き回れるわけではありません。
基本的に座ってプレイする前提です。

私が体験したゲームの中では、『バットマンアーカムVR』だけは立ってプレイするか座ってプレイするかを選べました。

TVの前の床に座ると、カメラの位置が高すぎることもあるので、椅子に座ったほうが調整しやすいかもしれません。
私は、クッションに座って調整しています。

PlayStation VRは、12歳以上が対象

PlayStation VRは、12歳以上が対象となっています。
本体の大きさの問題もあれば、健康上の問題もあるようです。

PlayStation VRの画質は粗い

PlayStation VRの画質はそれほどよくありません。
先ほどの動画を見ていただくとイメージできるように、粗いほうです。

鮮明な画像だと酔いやすくなる理由もあり、価格的な問題もあり、仕方ありません。

11月発売予定のグラフィック性能がアップしたPS4Proだと、PlayStation VRの画質も上がるそうです。

※リアル友人へ
Proがきたら、今のPS4を時価で譲れます。

PlayStation VRは、酔う?

3D、VRということで、酔う可能性もあります。
私は車酔いはしますが、ゲーム酔い(3Dゲーム)はしません。
今のところ、酔わずに済んでいます。

PlayStation VRは、ながらができない

通常のゲームだと、ながらゲームができます。
ゲームしながら、スマホ見たり、食べたり、飲んだり。
PlayStation VRだとそれができません。

飛ばせないデモの時間、ロゴが出るまでの時間、読み込み時間なども他のことができないのです。
ただし、ヘッドセットの目の部分は、前のほうに伸びるようになっていますので、ヘッドセットを完全に外さなくても、他のものを見たり、食べたり飲んだりはできなくはありません。

PlayStation VRをプレイ中は、変・・

PlayStation VRプレイ中は、こんな感じです。
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これで、にやにやしたり、びっくりしたりしているわけですから、外から見ていると変人にしか見えません。
家族の目には注意しましょう。

1人でしかプレイできない点にも注意です。

TVの画面には、プレイ中の様子が表示されます。
これを使って、ゲームによっては、ヘッドセット内とTVでプレイすることも可能です。

PlayStation VRは3Dブルーレイには対応していない

PlayStation VRでは、ブルーレイや各種映像コンテンツ(PS4ではAmazon、Hulu、Youtubeなどを見ることができます)を楽しめます。

しかし、3Dブルーレイには現状対応してません。
通常の2Dで表示されます。

PlayStation VR非対応ソフトも、シネマティックモードで迫力満点

PlayStation VRでは、VR非対応ソフトもシネマティックモードというもので楽しめます。
シネマティックモードとは、大画面で表示できる機能です。
・117インチ 視野角54°
・163インチ 視野角71.5°
・226インチ 視野角90°
という3つのモードで表示できます。

正直、226インチは大きすぎて、全体を見ることも大変ですが、迫力があるので面白いです。

ブルーレイ、映像コンテンツの他、PS4ゲームもこのシネマティックモードで楽しめます。
サッカーゲームのFIFA17、シューティングゲーム、レースゲームなどは合っているでしょう。
ダライアスも大迫力でした。

ただ、やはり画質はかなり落ち、文字も見えにくくなります。

PlayStation VRは3Dオーディオ

PlayStation VRは、イヤホン端子があり、イヤホンもついてきます。
3Dオーディオという機能で、横や後ろから音が聞こえるので、音の臨場感もすばらしいです。
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5.1chサラウンドシステムやワイヤレスヘッドフォンだと、その3Dオーディオの効果が発揮できません。
イヤホンのほうが、臨場感があります。
(せっかく持っているのに・・・)

PlayStation Move モーションコントローラーは必要?

PlayStation VRでは、PlayStation Move モーションコントローラーも使えます。
これは、PS3時代からあるもので、Wiiのように動きを感知してくれる周辺機器です。

PlayStation VRでは、必須ではなく、PS4コントローラーで楽しめるのですが、あったほうが楽しめます。

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『Until Dawn: Rush of Blood』や『PlayStation VR WORLDS』の『ロンドン ハイスト』では、これを銃として使い、『バットマン:アーカム VR』では、右手で鍵を拾い、引き出しを開け、左手で引き出しの中のアイテムを取るといった操作が可能です。

PlayStation VRは、PlayStation Move モーションコントローラーは2本必要となります。

今のところ、品薄状態で、私もAmazonで中古(スターターパック)でなんとか買えました。
プレミアもついているので、少し待ちましょう。
ソニーストアも品切れとなりました・・。

Moveは、PS3のものでも、PS4のもの(2016年11月13日発売→即品切れ)でも、同じものです。

PlayStation VR専用・対応ソフトレビュー

私が試したPlayStation VRをレビューしてみます。
無料体験版など、大量にダウンロードするなら、PCで、PlayStationStoreにアクセスしたほうが便利で早いです。

THE PLAYROOM VR

ダウンロード 無料 VR専用

無料で楽しめるミニゲーム集。
まあ、無料だしなぁ。。という感じです。
6点。

PlayStation VR Demo Disc

ダウンロード 無料 VR専用

『Rez Infinite』
『RIGS Machine Combat League』
『DRIVECLUB VR』
『PlayStation VR WORLDS』
『つみきBLOQ VR』
という体験版が無料で楽しめます。
ひとまず落としてみましょう。
7点。

ただ、北米アカウントのPlayStation VR Demo Discだと、18のゲームが楽しめます。
・新規アカウントを作る→アメリカの住所、郵便番号にする必要(住所は適当で)
・PlayStationStoreでPlayStation VR Demo Discをダウンロード
・通常のアカウントでログイン
で、体験版を楽しめます。

PlayStation VR WORLDS

パッケージ・ダウンロード 5,229円 VR専用 Move2本対応

5つのゲームを楽しめます。
オーシャン ディセント:海底へ潜っていく。見るだけ。
VR リュージュ:レースゲーム。曲がるときには頭を傾ける
ロンドン ハイスト:ロンドンギャングになってカーチェイス、銃撃戦。Move2本があるとより楽しめる
デンジャー ボール:スカッシュのようなゲームで、頭を動かしてボールを打ち返す
スカベンジャーズ オデッセイ:マシンに乗り、宇宙空間、ダンジョンを探索。

ネット上の評価はあまりよくありませんが、これ1つで5つのゲームが楽しめるので、まあいいかなぁと。
オーシャンディセントは、DemoDiscでも楽しめます。

もうちょっと安いとよかったのですが・・・。
8点。

Until Dawn: Rush of Blood

ダウンロード 2,160円 VR専用 Move2本対応

アトラクションのようなトロッコに乗って進むガンシューティング。
Moveが2本あると、2丁拳銃ができます(なくてもプレイ可)。
ホラーで、ちょっと怖いのが難点ですが、ゲームとしてはまずまず。
8点。

KITCHEN

ダウンロード 100円 VR専用

動画でも初回したミニゲーム。
100円で安い点も魅力です。
9点。

サイバーダンガンロンパVR 学級裁判

ダウンロード PSPlus限定で無料 VR専用

PSPlusという会員になっておけば、無料でダウンロードできます。
元ネタのダンガンロンパをやっておかないと楽しめません。
裁判、罰ゲームを体験できます。
ダンガンロンパを知っていれば9点。

ちなみに、ダンガンロンパは名作。
アドベンチャーゲーム(推理)が好きなら試す価値あります。
ストーリーは、ちょっとダークですが。
1と2をセットにしてリメイクしたPSVITA版がおすすめです。

THUMPER リズム・バイオレンスゲーム

ダウンロード 1,999円 VR対応

PlayStation VRにも対応しているリズムゲーム&シューティングゲーム。
音楽もよく、スピード感もあります。
8点。

『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation®VR

ダウンロード 無料 VR対応

デモのみ。ゴジラの大きさを感じられるコンテンツ。
無料なので、ぜひ。

NORTHERN LIGHTS -極北の夜空に輝く光の物語-

ダウンロード 864円 VR専用

全面に広がるオーロラを見るコンテンツ。
一度見ると飽きるかもしれませんが、こういうのもPlayStation VRのコンテンツとして増えて欲しいです。
ちょっと高いかも・・
7点。

バウンド:王国の欠片

ダウンロード 2,160円 VR対応

VR対応のアクションゲーム。
アクションゲームで360度見渡せると、こういう見せ方ができるというのが体験できます。
7点。

Battlezone

ダウンロード 6,372円(PSPlus会員なら4,460円) VR専用

戦車を操縦するゲーム。
コクピットの臨場感は半端なく、お気に入りです。
メカが好きな方におすすめ。
9点。

PSPLus会員なら30%OFFになります。
1ヶ月、476円+税なので、1ヶ月だけ会員になって、Battlezoneを買って、ダンガンロンパをダウンロードするのも手でしょう。

バットマン:アーカム VR

ダウンロード 2,678円 VR専用 Move2本対応

バットマンになりきることができるゲーム。
360°見渡せる、夜のビル街が秀逸です。
Move2本あったほうが絶対に楽しめます。
8点。

ライズ オブ ザ トゥームレイダー

パッケージ・ダウンロード 実売6,000円程度 VR対応

定評あるトゥームレイダー。
本編とは別に、VR対応のモードがついています。
アクションはなく、探索するものです。

最初からVRモードは選べず、15分ほど(3ステージほど)クリアすると選べるようになります。
VRモードだけだと、それほど楽しめませんが、本編と合わせれば、9点です。

Rez Infinite

ダウンロード 3,400円 VR対応

PS2(ドリームキャスト)の名作シューティングゲームのVR対応版。

PlayStation VR版になって完成したという感じです。
音楽と映像のマッチングが当時から好きで、その期待にそぐわぬ出来でした。
9点。

PlayStation VR、惜しむらくは、品薄なこと。
今はプレミアもついていますので、しばらく待ったほうがいいかと思います。
パッケージ版のソフトはその間に値下がりするでしょうし。

対応、専用ソフトはまだまだ少なく、作り込みも甘いのですが、今後はFF15やバイオ7などのソフトも楽しみです。
従来のPS4ソフト、ブルーレイなどもシネマティックモードで楽しめるので、買ってみる価値はあります。

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【編集後記】

昨日は、銀座で行われたイベントへ。
スプツニ子!さんのトークでした。

本を読んで以来、セミナー、イベントに行くのは4回目。
それくらいハマった本でした。

ブログでも書いています。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

サンマルク 銀座みゆき通り
銀座までクロスバイクで往復
ソニービルのイベント
グリーンカレー稲庭うどん

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■著書
新版 ひとり社長の経理の基本
毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』
『そのまま使える経理&会計のためのExcel入門』




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井ノ上 陽一
1972年生まれ。大阪生まれ宮崎育ち東京在住。 ひとりビジネスを、時間・お金の両面でサポート。 ・株式会社タイムコンサルティング代表取締役 ・MicrosoftMVP for Excel ・アイアンマン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km) ・著書に『ひとり社長の経理の基本』、『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』、『ひとり社長の経理の基本』,『そのまま使える経理&会計のためのExcel入門』ほか。 さらに詳細なプロフィールはこちら